状態遷移図
(State Diagram)
サンプル
@startuml
[*] --> Idle
Idle --> Active : start / do action()
Active --> Sleeping : sleep / finish action()
Sleeping --> Idle : wake up
@enduml
全体の設定
タイトル
title タイトル
ヘッダ
ヘッダを定義できます。
header 新基盤構築計画
フッタ
フッタを定義できます。
footer フッタ
キャプション
キャプションを定義できます。
caption キャプション
すべて組み合わせると...
状態
状態を定義できます。
state "State1"
遷移
状態間の遷移を定義できます。
Idle --> Active
開始点
開始点及び開始点からの遷移も定義できます。
[*] --> Idle
warning
開始点を単独で宣言した場合、コンポーネント図のコンポーネントとして描画されます。
ラベル
遷移の後に:
を書きそれに続けてラベルを定義できます。
開始点からの遷移でも同様の定義が可能です。
Idle --> Active : start / do action()
位置調整
上
State1 -u-> StateUp
下
State1 -d-> StateDown
左
State1 -l-> StateLeft
右
State1 -r-> StateRight
ノート
左側
note left : ノート
右側
note right : ノート
上側
note top : ノート
下側
note bottom : ノート
複数行の場合
この機能は、ノートを右側に配置する場合、左側に配置する場合、上側に配置する場合、下側に配置する場合でも使用できます。
尚、このサイトでは右側のみ紹介しています。
note right
状態の右側にノート1
状態の右側にノート2
end note
行コメント
'
から始まる行は行コメントとして扱われます。
ブロックコメント
/*
から*/
まではブロックコメントとして扱われます。
warning
注意: ただし、行頭以外に/*
を置いた場合にブロックコメントとして認識されないようです。
また行の途中で*/
を記載してもその行の最後までブロックコメントとして処理されるようです。